恋の波瀾、子世代編

聖戦の系譜プレイ日記
「第九章　誰がために」-４

グルティア城制圧後から再開。
トラキア城からアリオーンのドラゴンナイツと三頭の竜作戦出撃。
アリオーンの部隊はしばらく動かないので、まず三頭の竜作戦に対応します。ミーズ、カパトギア、ルテキアに向けてそれぞれ竜騎士団が攻めてきます。

ミーズ城へ向かう部隊は、予めトラキア城北の山中に配置していたアルテナが手槍で応戦しながら徐々に北上。ミーズ城に近付いたところでゲイボルグを装備し守備に立ちました。ゲイボルグの装備効果で守備がアップしたので、敵が攻撃してこなくなります。出撃して隊長を倒したら再移動で守備に戻り、後は残った竜騎士達を手槍で倒しました。この戦いでレベル20になったので、敵がいなくなったら城に入ってクラスチェンジします。

カパトギア城には予めアーサーを守備に立てています。装備はエルウインド。城にいると回避が高すぎて敵が攻撃してこなかったので、出撃して隊長だけ倒した後は、城門の前で待機して他の敵と戦いました。祈りが働くことを確認しての行動でしたが、結局素で全部回避していました。怒りも発動しなかったので、なんか面白くない（苦笑）。

ルテキア城にはフィンを置いていますが、こちらへ向かう部隊は最初まっすぐ西へ飛んでくるので、フィーで誘き寄せてグルティアから来た本隊でそのまま戦いました。フィーが最初に隊長を倒しておいたので、部下達はルテキアへ向かうという目的を忘れて突っ込んできてくれます。何ら苦労せず撃破しました。

アリオーンは強敵なので、全力で戦うためにアルテナやアーサーの合流を待ちます。
この合流を待つ間に50ターン目を迎えました。リーン×セティ成立。いや髪の色合わせたかっただけです（笑）。あとこっそりブラギ同士です。
しかしこれ以外に、なにやら計算違いも…。ジャンヌ×アレス、ラナ×ロドルバンが成立。ジャンヌは元々アレスを狙っていましたが、ちょっと早まったな。ラナの方はかなり意外。気をつけて隣接は避けていたから計算上このタイミングでくっつくはずが無いんだがな…。恋愛は計算じゃないってことですか。でもロドルバンなら意外とお似合いかなとか思ったり。
あれかな、所謂嫉妬システムとかいうので計算狂ったのかな。あれよく分からないんです。
あとリーフ死に損だし…。

全員合流してから進軍。ドラゴンナイツはこちらが射程に入らなくてもある程度近付くと動いてきますが、厳密なラインがよく分かりません。いつ動かれも良いように、全員で固まって進みました。
先頭の竜騎士の射程まであと1マス、くらいまで近付いたら、アリオーンの指示とともにドラゴンナイツが突撃を開始。お互いの距離が詰まりました。もうこうなると竜騎士から逃れることもできないので、このターンで一気に勝負を掛けます。

何といってもアリオーンを最初に倒したい。リーンの踊りでセティやジャンヌを前に送り込みました。地形が複雑なのでこのターンにアリオーンへ攻撃できるのは数人に限られます。セティで戦闘情報を確認してみると、アリオーンの回避が非常に高く命中率がかなり不安。まずはセリスが適当な敵を攻撃してからアリオーンの傍へ移動しました。
アリオーンへの一撃目、ジャンヌの攻撃。光の剣の魔法攻撃です。これが一番命中が高かったのですが…ジャンヌ！？84％を2回外すまさかの大ミス。
まずい。カリスマも無ければフォルセティも無いんだぞ。ヨハンやレスターじゃダメージが通らないし、アルテナは追撃を受けてしまう。他に魔法攻撃できる人は…うう、みんな遠い。
…っとフィーがいた！恋人のオイフェを崖下に呼んで支援範囲から風の剣で攻撃。命中は70％代ですが追撃までしっかり当ててくれました。あとはセティのライトニング。やはり命中は70％代ですが、これが外れたらもう打つ手がありません。当たってぇ！…よし！当たった、当たったよ！
「くっ、無念だ・・・アルテナ・・・」
よくやってくれた、セティ。祈りの腕輪はそのままあなたが使うと良い。
まだ安心できませんね。あとは残ったドラゴンナイツを無我夢中で倒していきました。3体残りましたが、敵フェイズでの動きはまとまりが無く大した損害は無し。次のターンで全滅させました。

ふうっ、どうなるかと思ったじゃないか、ジャンヌ。一番頼りにしてたのに。でもかわいいから許す。
これは予想しておくべきだったんでしょうね。フィーとセティの攻撃も1回くらい外れそうな確立でしたし。ラナあたり一緒に前に送り込むべきでした。は～疲れた。

後はトラキア城の制圧を残すのみですが、闘技場が残っているのでひとまず本城へ帰還。コープルのワープとフィーのリターンを使い、最後にフィーだけ自分で飛んで帰りました。
「シャナン？・・・わたしを出迎えに？」
「うむ、あまり無理はするなよ」
まさか呼び捨てにするとは思わなかったですがそういうシステムです。ユリアです。
今日はここで終りにします。