トラキア776初プレイまとめ

トラキア776初プレイまとめ。

ゲームを通しての感想と、一部キャラについてのコメントを綴ります。
クリアしたので、攻略情報を解禁！少しだけかじった上でのコメントになります。

まず全体通しての感想。
手強い！
これに尽きます。
好きなキャラが増えると頑張る気も増しますが、もしこれがシナリオの無い普通のウォーシミュレーションなら投げ出してるところです。
自分で言うのもなんですが、よく頑張ったと思います。
あと、ぶっちゃけ杖ゲーですね（笑）。一昔前は剣が優遇されていたという話は聞きますが、トラキアは杖なしに語れない内容でした。
プレイ日記でも攻略の端々でレスト、サイレス、スリープ、ワープ、レスキュー、リワープ、アンロック、シーフなどが頻繁に出てきます（特に後半）。
作戦を練る上で、これらをどう使っていくかが大きな鍵ですね。相当頭を使わされました。

今回のプレイの反省点は、とにかくＳドリンクが足りなかったことですね。ターラ辺りで無理してでも買うべきでした。


ここからは、各キャラへのコメント。聖戦と違ってキャラが多いので全員とはいきませんが、気になったキャラについて。
女の子に偏るのはご愛嬌（笑）。

＜リーフ＞
特に思い入れはなし（笑）。
力、速さ、幸運がカンストして、技や守備もそこそこ高かったので意外とユニットとして頼りになってます。
毎回出撃するし、リーダーだし、ということで王者の剣を持たせてカリスマ要員にしてました。

＜フィン＞
最初は頼りなかったのですが、いつの間にやら強くなっていた人。
魔力以外が全て高く、非常に頼りになりました。
勇者の槍が強いので、「捕える」ときにも頼りになります。

＜エーヴェル＞
後日談を見るとやはりあの人なんですねぇ。
キャラは好きですがユニットとしてはあまり印象に残らないのが残念です。

＜タニア＞
序盤では結構好きだったのにいつの間にか居なくなっちゃった人。
次回は外伝に行ってみせるぞ！

＜マチュア＞
次回は育てたい人最有力候補。
シヴァやマリータという強力なライバルに蹴落とされる形で２軍３軍へ転落してしまいました。
当プレイ中で最初に死んだのはナンナのはずですが、２番目の彼女の方が強く印象に残っています。

＜ラーラ＞
ダンサーになれるなんて聞いてない（笑）。
盗賊としては体格が低いため一番使い難いキャラでしたが、頑張って愛で育てました（笑）。
シーフファイターになってからは銀の剣を持ったお陰で、また人手不足の環境も手伝って意外に一戦力として活躍しています。

＜カリン＞
序盤の唯一の飛行ユニットとして大変重宝しました。一番にクラスチェンジしたキャラです。
特に前半では、彼女が強くなっているお陰で切り抜けられた場面がいくつかありましたね。
後半は徐々にエダに出番を奪われていきます…。
精神的にも、序盤は彼女の元気な性格に支えられたところがあるかもしれません。

＜ナンナ＞
カリスマと杖と再移動で便利なユニット。大地の剣の攻撃性能も高いので結構頼れました。
キャラはそれほど好きではないです。一番下の彼を書いた後にお情けでここに書き足してあげました。

＜シヴァ＞
弱点の無い歩兵ユニットとしてかなり重宝しました。
マリータよりＨＰや守備が高いので、騎馬特攻の敵に対する壁にすると一番頼りになります。
「俺は死に急ぐやつがだいきらいだ！」が心に響きました。

＜カリオン＞
真面目で、でも嫌味の無い良いやつ、なキャラは結構好きです。
残念ながら特に力がヘタレてしまい途中で１軍を離脱してしまいました。
いつかはパラディンまで育てたいな。

＜マリータ＞
技や速さはシヴァより速く育ったのですが、ＨＰと守備の不安が拭えないユニットでした。
最後には何故か力がカンストして、シヴァを上回っていたのですが終章で疲労により出撃できなかったのが悔やまれます。
シナリオ的に美味しいキャラですね。ナンナよりヒロインらしい活躍をしていたように思えます。

＜ティナ＞
キャラはあんまり好きじゃないんだけど…。ラストのあの活躍を見ると、ねぇ。
シーフとアンロックが専用なのである意味キーユニットですね。再行動が出やすいのは良いですが、杖をよく失敗するのは頂けない…。

＜ディーン＞
登場時こそかなりの強さを誇っていましたが、やはり徐々にヘタレていきました。
リノアンとの関係が気になります。彼女はよく死なせましたがその度にディーンの名を呼ぶので…。
専用武器があるようなので次回はぜひ入手したいです。

＜エダ＞
ディーンとは逆に、登場時の頼りなさが嘘のようにめきめき成長していました。
力、技、速さ、幸運がカンスト、守備に魔力までもかなり高めで、全キャラ中でも屈指の強さだったと思います。
性格はカリオンと似たタイプですね。お気に入りです。

＜サラ＞
なんと言うか不思議ちゃん。
未だにキャラが掴めないので特に好きなキャラではありませんが、ユニットとしては杖レベルの高さとエリートのお陰で非常に使いやすかったです。
最後はキアの使い手として重要ユニットと化していましたし。
ここだけの話、最終章制圧時デルムッドは石のままです（笑）。

＜ミランダ＞
一番のお気に入りキャラ。
せっかくなので能力も記録。最終章で調べたので馬から下りた状態での能力です。
Ｌｖ．２０、ＨＰ３９、力１７、魔力２０、技２０、速さ２０、幸運２０、守備１３、体格６、移動７
（剣Ａ、炎Ｂ、雷Ｃ、風Ｂ／怒り、待ち伏せ、連続）
多分ここまで力が上がったのは運が良かったんですよね。
まだ発動条件を知らないのですが、怒りのスキルが死蔵されていた感あり…。
激しやすい性格も意外と好きなのかもしれない…。ちょっとした憧れなのかなぁ、私があんまり怒らない人なので（苦笑）。
リーフには遠まわしに嫌いだと言われていた気がしますが、後日談では幸せな生涯を送ったそうでなによりです。

＜セティ＞
今作唯一の神器使いですね。やっぱりフォルセティ強ぇー！
最初から杖のレベルが高かったのも助かりました。

＜ミーシャ＞
１４章外伝の会話にちらっと出てきて以来ルート分岐で会えませんでしたが、プレイ前から好きなキャラ。
仲間にするのは難しいらしいので、下手に殺して嫌な思いをするくらいなら、最初から会わなかったのは幸せだったかもしれませんね（笑）。

＜アマルダ＞
いかにも良い人オーラを振りまいておきながら仲間にできなかった人。
東ルートを選んだ時点でアウトだったらしく残念です。
この人を死なせるのは本当に辛かった…。

＜ラインハルト＞
一番印象的だった敵キャラ。あれは絶対強過ぎるよ。
オルエンが居ればまた違った印象になるのでしょうね。

＜ケンプフ＞
忘れちゃいないぜ。お前、離脱した後どこ行ったんだよ。
やっぱりオルエンが仲間になる外伝章で再登場ですか？
こう、いかにも嫌なやつって顔してると逆に憎めません（笑）。

以上おわり。
実は、サントラも買いました。
今回は聖戦ほどＢＧＭで感動はしませんでしたが、ほとんどイメージソング目当てです。
「Blow'in in the Wind」は癒しな曲なので、苦しい戦いを終えたあとに聴くにはぴったりです。

トラキアはやはりかなりの覚悟を持って挑まなければならないので、２周目をいつやるか分かりませんが、いつかは外伝やルート分岐など、まだまだやり足りない部分を満喫したいです。
特にルート分岐。ミランダを取るか、ミーシャを取るか、究極の選択だ（笑）。