あのマグダイルはダメな子

聖魔の光石プレイ日記
「１２章　静寂の里」

シナリオが繋がっているので、ワールドマップに戻らずこの章に突入します。
マップの大半が高い山に覆われた複雑な地形。敵は山が得意なバールや、移動の制約を受けないガーゴイルなどが主体です。

出撃メンバーはエイリーク、サレフ、ターナ、ゼト、フランツ、ギリアム、ヴァネッサ、ヨシュア、ヒーニアス、ラーチェル、ドズラの１１人です。

バールは高い山にいると防御効果がかなり高いので、やつらが平地に下りてくるまではゆっくり進みます。下りてきたところをギリアムやゼトで迎え撃ちます。やはり鋭い爪の威力は強力です。ラーチェルでこまめに回復しました。
ガーゴイルも対応し易いように、ギリアムでしっかり引き付けて倒します。ヒーニアスの弓なら一撃です。

しばらく進むと後方（マップ右下と左下）から増援が出現します。地上のモーサドゥーグは狭い道を利用してギリアムで戦えば全く問題ないのですが、山を越えてくるガーゴイルは対処し難いのが辛いです。
とりあえず前方の敵は近付かなければ動かないようなので、放っておいて後ろからの敵に集中します。後衛に回り込まれると厄介なので、ラーチェルなどはしっかり他のユニットで守りを固めました。ガーゴイルの中にホースキラーを使うものも居るので、ゼトやフランツの配置にも気をつけます。どうにも距離が悪くて対応できない敵は、ターナを別方向へ飛ばして囮にしたりもしました。

増援を倒したら再び前進。ビグルはサレフにライトニングを装備させて引き付け、反撃で倒してしまいます。
隙を見て民家に訪問。ユアンが仲間に加わり、Ｍシールドの杖も入手です。ユアンは機会を見つけて積極的に経験値を稼ぎにいきます。魔法なのでロスやアメリアより扱いやすいですね。

マップ左上から増援。ガーゴイル５体が一度にやってきます。今度も味方を壁にしてラーチェルやユアンを守りながら、平地まで引き付けて倒しました。

最後にボスのマグダイル。前章のヘルボーンと同じく、ボスと言ってもかなり弱いです。しかも待機型なのでせっかく高い移動力を全く活かせていないダメっぷり。装備はハルベルトなので間接攻撃も出来ず、何より間抜けなのはすぐ背中に門という有利地形があるのにわざわざ道に待機していること！
ユアンでちくちくやって倒してやりました（笑）。

敵の全滅によってこの章はクリアです。竜人族について触れるここのイベントは結構好きです。
ラーチェルの台詞
「あら、どちらへ行かれますの？ここからグラドへ向かうなら、ジャハナを通るのが一番近いですわ。今、一人で動くよりわたくしたちに同行した方が良いと思いますわよ？」
に、ちょっと笑ってしまいました。
ちゃんと地理は把握しているのに、ロストン目指してあんな険しい山中の砦に迷い込むとは…。只者じゃないよこの人！（笑）

ということで今日はここまで。