セイラムさんちょっと待って

トラキア776プレイ日記
「第１２章　ダキアの盗賊」

出撃は１２人。リーフ、マチュア、ナンナ、ブライトン、オーシン、タニア、フィン、サフィ、カリン、リフィス、ヒックス、オルエンです。
この章は貴重なウインドが売られているので、鋼の弓などを売って少しお金を準備しました。

中身を知っている２周目にこの章でやるべきことは、「１９ターン以内にクリア」は大前程として
・セイラムにスリープを使わせない
・左下の民家はオルエンで訪問
の２点でしょうか。
ということで進撃開始です。

セイラムにスリープを使わせないためには、使われる前に捕えるしかないですね。セイラムがスリープを使うタイミングはランダムのようなので、捕えるまでの１、２ターン目あたりで使われなければ良いのですが…。
一番確実に捕えられるのはフィンの勇者の槍でしょう。フィンをサフィのワープでセイラムの前に飛ばすのは決まり。これに、支援効果を与えることができそのまま制圧もできるリーフを同行させます。担いで飛ばせばワープ１回で２人とも送れますね。
フィンが１１章クリア時点より馬に乗っていない状態でスタートしているので、まず１ターン目は騎乗しながらリーフを担ぎました。
しかしいきなりセイラムのスリープ。オーシンが眠ってしまいます。
スリープが勿体無い＆オーシン眠りが戦力的にも辛いのでリセット。もうリセットを躊躇したりしませんよ。
やりなおしもまた１ターン目でセイラムがスリープ使用。再びリセットです。

３度目の正直。
今度はセイラムがスリープを使わなかったので、２ターン目にサフィのワープでフィン（＋リーフ）を飛ばします。真っ暗で飛ばす先が分かりませんが、任天堂公式サイトのマップをプリントアウトして手元に置き、マリータの視界を頼りに場所を割り出して飛ばしました。これでサフィはレベル20。飛んだ先でフィンはリーフを降ろしておきます。
３ターン目にセイラムを勇者の槍で捕えることに成功。必殺の一撃が出たのでヨツムンガンドも未使用です。
マリータがここに合流しリーフから適当な剣を受け取ったので、結果的にマリータの剣まで節約できたのが嬉しい誤算でした。

さてフィンやリーフはもう放っておくとして、残された仲間達はコルホ団との戦いです。マップ右下の民家はリフィスが１ターン目に「♪」を出したのですぐ訪問できました。
マチュアがぐっと前に出てたいまつで視界を広げています。カリンが北の民家へひとっ飛びして素早く訪問しました。これらの民家は１１章外伝に行けなかった１周目では何も貰えませんでしたが、ようやく意味が分かりました。
山賊達は命中があまり高くないのでマチュアやリフィスはどんどん前に出て戦います。機会があれば捕えて武器を奪います。ここまでの章でオーシンやハルヴァンをよく使っていたので、手斧の在庫が減っているのですが、今回１本だけ補充できました。
オーシンとタニアもどんどん敵を倒していますが、オーシンがクラスチェンジして剣を使えるようになったのを忘れていて、斧しか準備していなかったのが勿体無かったですね。斧の方が安いから良いのですが。
ブライトンは森の地形効果のせいもあるでしょうがなかなか攻撃を当ててくれないので頼りになりませんでした。オルエンも守備が低いのと移動しにくいのが怖かったのであまり前に出られていません。
リフィスはシーフファイターレベル9で体格10にアップ。ネールの書を持たせて以来初のアップです。あまり効果が実感できていない気も…。

コルホは全員集まるのを待ってからタニアを囮に誘き寄せ、リフィスで待ち伏せＭを盗んでからタニアのショートボウ２回続けて必殺であっさり倒しました。
カリンが道具屋で鉄の斧を１本売って、ウインドを１冊とたいまつ２本を買っておきます。
敵はもう殆ど残っていません。
既にリーフが制圧地点側にいる以上、跳ね橋を架けるのも面倒なので、カリンでオルエンを担いで左下の民家まで連れていきました。オルエンで民家に訪問してマジックリング入手です。

あとは制圧するだけなのですが、ここでしばらく考え事。
今回手に入った待ち伏せＭはオルエンがおすすめらしいですね。ダイムサンダとの組み合わせが強いとか。
でもやっぱり前衛に出ることが前程の作戦なんですよねー。まだ成長していないからでしょうが、どうもオルエンが前衛に出るユニットとは思えないのです。体力も守備も回避も頼りなくて…。攻撃の命中も大して高くないですし。
それで、連続流星月光マリータの方が待ち伏せを活かせるんじゃないかと考えたのですよ。マリータの剣との相性も良いですし、ダイムサンダ前程のオルエンと違って普通の剣でもコンボとして成り立っていますし。
これで１０分くらい悩みました（笑）。
キャラでいえば断然マリータの方が好きですが、結局今回はおすすめに従いオルエンにすることに決めました。オルエンを使わない周はあってもマリータを使わない周は無いと思うから、周回プレイを見越して今回くらいは融通してあげようということで。
さっそく待ち伏せＭをオルエンに使って待ち伏せを習得させました。

これでやっと制圧です。セイラムには予めリーフに持たせていたファイアー、ライブと、オルエンが持っていたセティの書を渡しておきました。ヨツムンガンドが重いなら速さを上げればいいじゃない。
カリンが待ち伏せＭを運ぶだけの無駄ターンもありましたが、クリア時は１６ターン。次は外伝に進めます。