おどろくべき卑劣な手段（笑）

紋章の謎プレイ日記
「１５章　王子の帰還」

出撃は１５人。マルス、ジュリアン、パオラ、ユミナ、フィーナ、マリーシア、ミネルバ、シーダ、オグマ、ロディ、セシル、リンダ、ゴードン、シリウス、チキです。
シリウスが久しぶりの出撃ですが、まだまだ前線で戦える強さを保持していますね。襟が好きなんです（笑）。

見覚えのあるアリティアのマップ。マップ確認中に唖然としてしまいましたが、敵の中にアベルがいます。説得できるか…？
ここまでしばらくお店が無かったからか、ドロップアイテムが多いようです。

まず１ターン目に、必殺が怖いサンダーボルトを潰してしまいます。左はパオラ、右はミネルバがそれぞれ手槍で倒しました。ミネルバの近くにはスナイパーがいるので、光のオーブで特攻を封じます。
その他の味方はスタート地点から左へ。盗賊が来る前に村を目指します。民家にも訪問して、増援に気をつけるようにと助言を貰いました。
未行動ユニットを探していて、思わぬ方向に画面がスクロールして驚きました。あれ、いつのまにかエストが牢の中に…。しまった、皆左に進んじゃったけど、こっちも早急に助け出さなきゃいけないじゃ？多分アベルを説得してくれる役のはず。
とりあえずエストはウォームの射程から逃れるように牢の中で移動。天馬に乗って助けが来るまで待機します。
１ターン目敵フェイズ。ミネルバに攻撃してきたスナイパーと魔道士は、どちらもミネルバの手槍による反撃（必殺）によって撃破。これで城の周りはアベル以外については安全になりました。
左に進んだ本隊はアーマーナイトから手槍で攻撃されますが…ほんとに逞しくなったなぁ、ジュリアン。かすり傷で済みました。

２ターン目。右から近付いてくるグラ軍を、ロディ、セシル、シリウス、パオラ、ミネルバらで攻撃。あっと言う間に壊滅させました。シリウスは守備は高いのですが幸運が低いので、ミネルバから受け取った光のオーブで敵の必殺を防ぎます。
敵の方は、アベルが行動を開始したようです。

３ターン目。先ほど右に進んだパラディンとドラゴンナイトの面々でそのまま牢まで進軍します。ジュリアンが左に進んでいるので、マルスの輸送隊から鍵を受け取ろうと、パオラだけ一旦左に向かいました。アベルが遠退いたことで城付近がすっかり安全地帯になっているので、途中で行きがけの駄賃に司祭を攻撃していきます。
左に進んだ本隊は、スナイパーなど主要な敵を片付けました。回復が済んだらリンダ、マリーシア、ユミナとジュリアンをスタート地点側に戻して騎兵隊に合流させます。
また、シーダを飛ばして左の村に居座らせることで盗賊から守ります。マルスをフォーナで再行動させ、まずは右の村に訪問。パワーリングを貰いましたが…すっかり忘れていた、まだ仲が悪かったのか。左の村は門を閉じてしまいました。
村の訪問を終えたら、マルス達も全員騎兵隊に続き牢の側へ進みます。シーダ１人だけ残して盗賊の残党狩りを任せました。

ところで先ほどパオラが司祭を攻撃した後、アベルが釣られて城側に戻ってきました。最も近い自軍ユニットを目指して移動しているのでしょう。これを利用し、適度に城のある小島に入ったり出たりすることでアベルを足止めすることにします。右往左往するアベル。ちょっと可哀そうな気もする…（笑）。

扉の鍵で北側から牢を開放したら、エストを味方の後ろに逃がして、中のジェネラルを倒します。その後ジュリアンが追い付いてくるまでしばらく掛かりましたが、南側の扉も開いてウォーム持ちの司祭も倒しました。
アベルが近付いてきたら、エストで説得。冒頭ナレーションではエイベル将軍が「おどろくべき卑劣な手段」を用意していると言われて少し不安になっていましたが、「人質を取って無理矢理戦わせる」なんてむしろ陳腐すぎて驚けん（苦笑）。

シーダが盗賊を全て討伐し、新たな敵が来る前に少しでも民家に訪問して情報を得ておこうとしたところで増援が出現しました。と言っても、飛んで逃げられるシーダにはあまり脅威ではありませんし、本隊とはマップの真反対からの出現なので、戦闘まで十分時間的余裕がありそうです。
本隊は城がある中央の島へ進み、シーダは町で情報収集を続けます。
グラは本当はアカネイアに付き合わされているだけなんじゃないか…これはグラ寝返りの前振りだろうか。
エリス様は黒ローブの司祭に連れて行かれた…ガーネフかな？何にしてももう連れて行かれるのはお馴染みです（笑）。
この辺りには敵のスパイがいる…占領された国にスパイも何もあるかという気もするのですが、多分城近くの砦から出た盗賊のことかな？もう倒しました。
「だってわたし達のマルス様は神に選ばれた光の戦士・・スターロードなんだもの！」
言ってて恥ずかしそうな台詞（笑）。でもあの若い女性が出てくるときの音楽は大好きなので、顔を見るとどうも嬉しくなります（笑）。

しばらく待ってようやく増援アカネイア兵達が城へ続く橋の前まで到着。味方は全員中央の島に集まっています。
増援は橋を塞ぎながら、火竜に変身したチキで戦いました。守備が高いので魔道士以外の敵から一切ダメージを受けません。が、それ故に敵から攻撃してくれないので、ちょっと効率が悪いです。
竜石も限られているので、フィーナの踊りと微移動や間接攻撃を活用しながら１ターンに２体ずつくらい倒していきました。ここで一気に経験値を稼いでおきます。
反対側ではボスのエイベルをリンダが必殺であっさり撃破。
敵の数が減ってきたら、再びシーダを飛ばしてまだ訪問していない南の民家に行きました。城内にアカネイア精鋭の傭兵隊がいる…。そして「味方になってくれたらなあ」と来れば、ついにアストリアが仲間になるのかな、と勘ぐってしまいます。次章が楽しみ。

あとは闘技場でエストを底上げしてからクリアしようかと思います。アベルも使ってあげたいけど、パラディンは既にライバル多し。ただ、特にセシルは意外に守備が弱いので、アベルの守備14は魅力的でもあります（ちなみにシリウスが現在丁度同じ守備14）。せっかくなので彼も闘技場で少し鍛えてみよう。他のキャラは既に十分強いので無理に挑戦する必要はないでしょう。
チキが最後の敵を倒したら、今回はここで中断にします。