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「あなたが求めた光」制作状況。
昨日に引き続き、マップを複数描きました。
せっかくなのでわさび流簡単ダンジョンの描き方を紹介してみる。
ツールはRPGツクールVX。
1.枠準備
画像のようにマス目を描きます。マップチップは普段あまり使わないような目立つ色のものを使用。
枠1つがゲームの画面1つぶん(17×13)。このマップ全体のサイズは、それを横4つ縦5つ並べた68×65です。
枠の中央に3×3の点を付けています。これがダンジョンの道幅になります。
最初に枠を1つ作ったら後はそれを右ドラッグして塗りつぶしで並べられます。
2.点を繋ぐ
適当に点と点を繋いで迷路状にします。
この迷路の特徴は、プレイヤーが分かれ道に直面したとき、道の先が行き止まりか否かその場では絶対に分からないことです。1画面ぶん進んでみないと先がどうなっているか分からないという仕組み。理屈は単純ですがいい感じに迷える迷路ができます(笑)。
3.マップチップ置き換え
マップチップを目的の床と壁に塗り替えます。
今回は森のマップなので壁の代わりに木を敷き詰めました。
この時点で普通に歩ける迷路になっています。
4.細かいところ修正
仕上げ。
今回は壁を浸食したり角を取って丸くしたりして、一生懸命自然な感じに誤魔化しました。
できあがりです。
デザイン的な部分では自分に才能が無いの分かってるので、こういう機械的な手法でなんとかやり過ごしています。
ちなみに昨日の火山も同じ構造です。
手軽に単純な迷路タイプのダンジョンを作りたい人におすすめ。
ときどきセプター。
自称おおらかな性格。
少食、猫舌、食べるの遅い、お酒飲めない。
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(上のは縮小されています)
こっそり連絡先も追記しました。