皇太子の外套

アークライズファンタジア２周目プレイ日記
（10）

アルス戦の後、トパジオンで休んでジャダ、竜縛塔へ。
ボスのヴァイスと戦うともう二度とこのダンジョンには入れないので、やるべきことを先に済ませる。

まずネームドのタルタロス戦。パーティはラルク、オイゲン、セシル。
タルタロスは特殊防御があるので防御が固いですが、それ以外は特別強い印象はありません。何度か光召術を当てて特殊防御が破れたのを確認してから、イグニッションで一気に攻めました。
撃破で天叢雲剣を入手。

最上階では宝箱からアーマーケインを回収したら一度入口に戻ってセーブしました。

ヴァイス戦。パーティはいつもの３人。
武器も変わらずツバイハンター、カスターネ、アンリミテッド。
ラルクは「風風風水」のジェムでスラッシュゲイルが使えるように。クァッドフォースで再生付加。
オイゲンは「焔焔石石」でディスペル要員。トパーズで土耐性を強化。
セシルは「雨雨嵐嵐」でスラッシュゲイル重視。ヒマワリの押し花装備。
キマイラケープ取り逃しの教訓がここで早速活きることに。ヴァイスの皇太子の外套も確立ドロップだった。のでヒマワリの押し花でドロップ率アップ。

まずはレイストーンを壊しつつ味方を分散させてオイゲンが挑発。ヴァイスは再生付加状態で戦闘が始まるので、何度か挑発を繰り返した後、本格的に攻め始める前にオイゲンがディスペルで解除させます。「穢れの翼」で能力アップしたときもディスペルを使いました。
ヴァイスが特殊防御破壊を持っているのでオイゲンのDEFストックは諦め。
ヴァイスは風が弱点なので、攻め手はラルクとセシルで連携したタービュランスがメイン。追加効果でDEFダウン付加に成功したら、次のターンは物理攻撃であるトリニティアクトで追撃しました。ログレスのシムマフは、ヴァイスへの攻撃というより全範囲攻撃がレイストーンの破壊に便利という認識で、レイストーンが複数再生していてヴァイスが光召術を使おうとしているターンに解放しました。
回復は主にアイテムブーストを付けているラルクからミドルリキッドを使います。火のレイストーンがある場合は、オイゲンがライフフォースを増幅したリミットブレイクも回復に利用しました。HP増加のリミットブレイクが決まれば以後の余裕が簡単に確保できます。
ヴァイスの奥義「闇炎」はダメージが大きいうえ猛毒と病気を同時に付加するので、緊急の場合はセシルがキュアステータス2回掛けでキュアコンディションに増幅。病気を取り除きつつHPも同時に回復できる唯一の手段です。今回使えるのがセシルだけでレベル2MPも少ないので1回使いきり。受けたのがリミットブレイク直後でHPに十分な余裕があるような時なら、遭えて猛毒や病気を放置することもありました。

そんなこんなで撃破しましたが、リザルト画面でエリクシアしか出なかったのでリセット。
皇太子の外套をドロップするまでやり直すぜ！

何度か戦ったところ、レイストーンは火と土の組み合わせランダムに2個出るようですね。火のレイストーンが出ていない場合はリミットブレイクが使えないので少々戦略が変わりますが、何度も戦っているうちに戦い方に慣れてしまったので倒すのが簡単に感じてきました。ヴァイスが光召術無効のアームフォースを発動して自身に掛けたマジックシェルを無効化したのには笑った。確立発動の光召術無効は自分が困る方が多い罠。

で、皇太子の外套どんだけドロップ率低いんですか。
6回目でやっとドロップしました。疲れました。知らないうちにキマイラケープも皇太子の外套も入手していた1周目はきっと運が良かったんだろうな。
実際ドロップどれくらいなんでしょうね。物欲センサー恐るべし。

飛光艇を奪ってエブルに墜落したところでセーブして本日終了。

アルスパーティ戦

アークライズファンタジア２周目プレイ日記
（9）

エブル遺跡をクリアしたので、マリアをエブルへ送り届けるところから。
ここで改めてケージの見直し。アルス戦前最後の加工チャンスなので思い切り奮発します。
ラルク：スロット数4、MP2/3/4/3
リフィア：スロット数4、MP5/4/4/3
セシル：スロット数4、MP3/3/5/4
オイゲン：スロット数4、MP2/3/4/3
こんな感じ。
それと、グラ戦でレイストーンから石の破片を入手して5個集まったので、修復して石のジェムを入手しました。

ガロア大裂溝へ。
まずネームドのヒマワリア戦。パーティはラルク、オイゲン、セシル。
眠りの花粉で殆ど常に誰か眠っていましたが、ヒマワリアの攻撃力自体は大したことないので何とか勝ちました。ヒマワリの押し花入手。
MPを消費したので一度眉月の宿に戻って休みます。

大裂溝を進んでキマイラ戦。パーティは一緒。
ラルクはツバイハンターでHPを強化。雨と嵐のジェム装備。
オイゲンはオートガード狙いのカスターネ。焔と石のジェム装備。
セシルはアンリミテッドで物理ダメージ無効や戦闘不能防止。雨と嵐のジェム装備。
キマイラは戦闘開始時にATKアップが付与されているので、オイゲンがディスペルで解除しました。その後はオイゲンが挑発するいつもの戦法。
火と土のレイストーンがあり、キマイラも火と土の光召術を多用するので、とにかく頻繁にレイストーンを破壊していました。これのために少々行動が制限され戦い難かった印象があります。
攻撃は、キマイラの弱点が水と風なので、その複合属性の雷の光召術メイン。ラルクとセシルで増幅してスパークボルトやブラストインパクトを使いました。余裕がある時はミスティックフォーチュンも狙います。このときオイゲンのエクセルアクトは闇刃だとキマイラに効き難い属性なので、逆に弱点を突ける雷鳴で固定。
回復は主にミドルリキッド。ラルクにアイテムブーストを付けているのでなるべくラルクが回復役です。
キマイラの置き土産もなんとか耐え切り、無事勝利。
この後まさかの事件が待っていた……。

キマイラに勝ったので、直前のセーブポイントに戻ってセーブしてから、装備をザコ戦用に戻して……。おや？
キマイラケープが無い？
あれ！？　まさか確立ドロップだったの？
ないわ、それはないわ……。二度と戦えないボスの確立ドロップで二度と手に入らないアイテム出すとか……。最低だ。
セーブデータ分けてないからやり直しできません。最初からやり直そうかと一瞬思ったけど流石にここまで来るともう面倒臭い。２周目こそは取りこぼし無しで行きたかったのに……。
かなりショックが大きいです。あるか分からないけど３周目やる機会があったら厳重注意ポイントとして覚えておこう。

ガロア大裂溝を越えてトパジオンへ行く前に、ワールドマップの序盤MPチャージ2を拾った場所で防戦の葉を拾っていきます。
トパジオンのイベントを終えたら東の海岸へ。２周目の大きな目標であるアルス戦です。もう一つの目標であるアイテムの取りこぼし無しが既に不可能になったので物凄くやる気無くしてますが。

アルス、アデール、レスリー戦。味方パーティはいつもの３人。
ここで一番重要なのは味方複数をまとめて回復するヒールストリームだと思うので、ラルクは水のジェム3個付け、セシルは雨2個付け。オイゲンはディスペル要員として焔焔石石。
この戦いのレイストーン配置はランダムで水か風が出るようですが、今回は風のレイストーンが2個出ました。多分最悪のパターンです。
開始1ターン目は防御。ラルクがミスティックフォーチュンを受けましたが、ツバイハンダーの効果でHPが上がっているのでなんとか耐えました。
2ターン目にオイゲンがライフフォース2回分を重ねてリミットブレイクを出しラルクのHPを引き上げると共に回復。やはりリミットブレイクはバランス壊すだけの強さがありますね。以後効果が続いている間はラルクは余裕を持って行動できました。
アデールのコンセントレート発動後はオイゲンのディスペルで全員まとめて能力変化解除。
敵３人から猛攻を受け、全員のHPに常に余裕を持たせるのは殆ど無理なので、いっそやられるのも覚悟の上で、出来るときにしっかり連携して攻撃を打ち出しておきます。まずは奥義が危険なアデールから。
セシルの戦闘不能防止がはたらいたり、逆にアデールの物理ダメージ無効は一度もはたらかなかったりと、運にも助けられ、危険な予感のするアデール堕歌発動ターンにギリギリ撃破できました。
アデールさえ潰せばあとはヒールストリームで堅実に回復していればなんとかなるといった印象でした。２番目にはレスリーを狙います。麻痺付加やレイストーンと連携する風属性光召術が鬱陶しいのでアルスより優先。ミスティックフォーチュン連発で攻めました。
アルスはアームフォースによるDEFダウン付加やLVダウン付加に、セルリアンスラムでもDEFとRESダウンを付加してきて、これが結構痛かったように思います。ヒールストリームをヒールレインに増幅できれば能力ダウンも回復できるので、やはり水のレイストーンが出ていればもっと楽に戦えていただろうと思います。
アルス１人になれば殆ど単体攻撃ばかりなのでミドルリキッド多用で頑張れます。ピンチガード持ちなので倒すのに手こずりましたが、ミスティックフォーチュンでようやく撃破。
念願のクァッドフォースを入手です。これが１周目取り損ねたアイテムですが……今回はキマイラケープが……。

ルフンガと契約して、トパジオンに戻ったらセーブして本日終了。
蛇足ですが手元の攻略本のアルスの技データはセルリアンスラムが抜けてるっぽいです。

ゲージ加工奮発

アークライズファンタジア２周目プレイ日記
（8）

昨日のWP稼ぎでお金もそれなりに余裕が出来たので、奮発してケージを大幅加工。
ラルク、セシル、オイゲンはスロットを3つに増やし、レベル3MPを+4。リフィアは特に光召術が頼りの性能なので、思い切ってスロットを4つに。レベル3だけでなくレベル4MPも少しだけ上げておきました。
レイストーンの破壊を繰り返したことで土の破片が5個集まっていたので、ジェムに修復。土のジェムが手元に4個になったので、リフィアの4つのスロットに全部セットすればレベル4光召術も一応使えます。まだフォースシールドやマジックシェルが使えないので、ウォールが役立つ場面はある……かも？
次の次のダンジョンを越えると山場のアルス戦までケージ加工が出来なくなるので、それも意識して今の内に加工しておこうという意図もあります。

と言うことで準備万端、エブル遺跡へ出発。
遺跡に入ったらすぐアルスとのイベントがあり、準備が出来たら話しかけてくれと言われますが、何気に罠ですねこれ。このイベントより奥にトパーズがあるので、間違えてすぐに話しかけず、先に宝箱を取ってきます。
トパーズを確保したら話して隊編成。オイゲン隊は人数が少ないので、ラルクの隊にはりフィアとニコルを連れていきます。この２人とセシル１人で分けるのがザコ戦前程の戦力的には丁度バランス取れると思う。
３隊で進んだ先で合流イベント。グラ戦前にもう一度編成がありますが、ラルクとリフィアが固定であとニコルかセシルの選択ですね。ここはセシルを選択。

グラ戦。パーティはラルク、リフィア、セシル＋ゲストサージュ。
ラルクはHPが増えるツバイハンダーに「盗む」「盗む確立アップ」「アイテムブースト」他。風のジェム3個付け。土の護符装備。
リフィアは「MP消費0」に期待してワイズスタッフ。「単独光召増幅」も付けました。ジェムは「水-水-水-土」で水3、土1、氷1の光召術が使えます。一番打たれ弱いのでトパーズ装備。
セシルは選択肢が少ないので戦士の手甲。ジェムは「雨-嵐-嵐」で水2、風3、雷2の光召術。土の護符装備。
1ターン目は味方を分散する意味も込めてラルクとセシルがそれぞれ別方向のレイストーンを破壊しに行きました。リフィアは土耐性アップのアースシェルを使います。ラルク達が通常攻撃のためにレイストーンの近くまで移動している間にアースシェルが発動するので、レイストーンが破壊される直前に増幅されサンドカーテンに。サージュの土耐性を上げておきました。以後もレイストーンが復活したらアースシェルの増幅に利用しつつ、グラの光召術が発動する前に破壊。味方の風の光召術を使うときにも破壊しておきます。
始めの数ターンは攻撃よりもまずラルクが盗むを2回重ねた「慎重に盗む」。2回失敗しましたが3回目で大地の破片を盗めました。大地のジェムは私的に重要性が高いと思っているので是非取りたかった。
無事盗むが済んだので、本格的に攻撃を開始。攻め手のメインは風レベル3のスラッシュゲイルをラルクとセシルで同時出しして増幅したタービュランスです。流石に高レベル光召術だけあってかなり効果的なダメージが出ました。意外に追加効果のDEFダウンもちゃんと刺さるんですね。2人同時に出そうとすると必要APがかなり多い（スラッシュゲイル5×2＞シムマフ9）ので、前ターンに意識してAPを節約したりしています。レイストーンが2個同時に再生したときに、単に全体攻撃手段としてシムマフも使いました。
サージュが良いタイミングでラルクにリジェネレイトを掛けてくれたこともあり、かなり余裕。「剛直の境界」発動ターンは防御しますが、サージュは防御しないので事前に回復。サージュもリフィアも初期位置から動いていないので、時ターンにヒールストリームで一緒に回復しました。
まだMPも残っていてアイテムも2、3個しか消費していないくらいで、意外と簡単に勝てました。こいつこんなに手応え無かったっけ。
1周目よりはるかに準備が良くなっていたこともありますが、プレイヤースキルの上昇も結構大きい、と思う。

グラを倒したら反対側の通路でアンリミテッドと地図を入手してから帰ります。ダンジョン入口のセーブポイントでセーブして本日終了。

WP稼ぎ

アークライズファンタジア２周目プレイ日記
（7）

弧月の宿からバトラキテスへ。
町ではアルスとの会話イベント以外特に用は無いので、武具屋の武器を購入したらエブルへ向かいます。

エブルではマリアと会うイベント。
この町でも武器を購入。グラとの戦いに備えて土の護符も買っておきました。

この後はストーリー上はエブル遺跡へ向いますが、カルブンクルスからこっち未解放の武器が大量に溜まっているので、ここらでWP稼ぎに勤しむことにします。エブル周辺はフォレストビークとクリムゾンサイズがうようよしてるのでWPを稼ぎ易いポイントです。

と言うことで今日はあとザコ戦のみ。「取得WPアップ」「武器の呪い」と緋色の武器飾り、濁竜のウロコを利用すれば、１つの武器の解放に大した時間は掛かりませんが、数が多いのでこれだけで今日は終わりました。
あと数個だけ未解放武器が残っていますが、ミリオンダラーズなんかは戦略上大した価値は無いので後回しにしてのんびり育てても構わないでしょう。
本日ここまで。

挑発

アークライズファンタジア２周目プレイ日記
（6）

半月の宿からガウス地下道へ。
１周目初回訪問時うっかり見落とした壁を壊し、今回はちゃんとインタラプターを入手しました。

ファフニール戦。パーティはラルク、セシル、オイゲン。
ラルクは竜特攻＋のバルムンクにアイテムブーストを付けてやや回復役寄りの万能キャラとして。火のジェム２個付けでファイアボール使用可能。
セシルは戦士の手甲に竜特攻とSP取得アップを付けて、半端なAPが残った時に１人でセシル拳打ち込んだり。
オイゲンはオートガードのカスターネに挑発装備。ぼうぎょHP回復と回復量アップも付けました。
ファフニールは自身中心の円範囲攻撃（リジル）があるので挑発が微妙に役立ち難い相手ですが、通常攻撃はしっかり誘導できたので、DEFストックの効果もありHPに余裕を作ることができました。回復は主にラルクからミドルリキッドを使用。攻撃はセシルが中心。
全員のHPに余裕があるときにラルクとオイゲンでファイアボールを重ねてファイアボルテックスに増幅。
せっかくバルムンク装備してるのに結局ラルクが全然物理攻撃使ってなかった（笑）。

撃破後、イベントでトリニティアクト解禁。これで連携要素は全て解禁ですね。APにも余裕が出てきたので面白くなってきました。

同ダンジョンでネームドのレーシィ戦。
ファフニール戦でMPを消耗しているので、MPが残っているセシル、ニコル、リフィアで挑んでみた。
レイストーンの破壊とHP回復に追われて、さらに３人中２人混乱とかしちゃったりして、かなりアイテムを消費しながら粘りましたが、セシルとニコルが同時に倒れてリフィアだけになったところで逃走しました。

一旦ガウス地下道を抜け、近くに弧月の宿を見つけて休憩。
MPが回復したので、再び地下道へ引き返し、今度は準備万端の本気パーティでレーシィに挑みます。

レーシィ戦リベンジ。
パーティはファフニール戦と同じ。ラルクの武器はプラントギアに変わっています。
まずオイゲンが挑発しながら配置分散して戦います。
水のレイストーンがあり、レーシィのスプレッドが増幅されますが、遭えて破壊せずに残して戦いました。壊してもどうせレーシィは単独光召増幅を持っているので、レインアローが出るときは出ます。このときの猛毒付加が痛いので、逆に味方のヒールやキュアステータスを増幅できる水のレイストーンは有用と考えました。水の光召術はパーティの中でセシルしか使えませんが、だからこそ１人で確実に増幅できるのは有り難いです。レーシィは混乱付加の技も持っているので、ここぞの場面でヒールやキュアステータスを増幅して回復しました。
レーシィも火弱点なので余裕が出来たらラルクとオイゲンでファイアボルテックス。水のレイストーンで威力が落ちてるかもしれませんが目を瞑る。トリニティアクトも使って、２回目発動したときに撃破しました。
準備と編成でこうも違うか。やっぱりオイゲン強いな。
タスラム入手。ロックピースの単独光召増幅が美味しいです。

戦果を上げ、弧月の宿で再び休んだところで本日終了。