愛

スーパーペーパーマリオプレイ日記
（12）

ステージ8-3。
やはり今度はディメーン対ルイージ。
あからさまにディメーンがルイージを指名して挑発してくるのでちょっと強引な流れかなと思ったのですが、後の展開を見て振り返ると実は伏線だったという……。
今回は戦いの前にマリオとアンナを先へ行かせているので、アンナのアドバイスやフェアリンは使用不可。ひたすらジャンプで攻撃を繰り返します。思ったほど強くはなかったので普通に勝てました。

ステージ8-4。
トゲノコやメガマンモーからバシバシダメージを受けてピンチ音が鳴りっぱなし。
ドクサンボを倒したときにピチピーチやしんせんやさいを落とすので、それでＨＰを食い繋いで進みました。レベルアップでの全快もありがたい。
ウルトラキノコが出るブロックの直後にセーブブロック。そろそろラストか。

ノワール伯爵戦。
何というかいつもの通り最初はダメージを与えることができず、後にクッパ、ピーチ、ルイージが合流してピュアハートの力で攻撃が通用するようになりました。
割と舞台が上下左右に広くて敵の位置を見失いがちでしたが、ジャンプ攻撃を繰り返して……やはり思ってたよりは問題なく倒せました。私もちょっとはアクションが上手になったのかしら。多分レベルがしっかり上がってるお陰でしょうが（笑）。

そして真のラスボス、スーパーディメーン戦。
ディメーンがコントンのラブパワーとルイージの体を取り込んだ姿。まさかのルイージ超重要ポジション（笑）。
でもやることは変わらず、足場を上っていきながら頭を踏んで攻撃します。むしろ敵の体が大きいので伯爵と違って見失う心配もない。ここも必死にやっていて気が付いたら倒してました。特に回復アイテムを消費することもなく。楽勝？

最後はノワール伯爵ことルミエールと、アンナことエマの愛の力でヨゲン書の力を打ち消しました。２人がその後どうなったのかは分かりません。
というかアンナ……エマ？　彼女舞い上がってたのかすっかり２人の世界に行ってしまって（殆ど文字通りだが）マリオ達に別れの挨拶ひとつしてくれなかったね。ちょっと寂しいのでした。
これからは自分達の力で理想の世界を作るのだと言いながら、伯爵が消えたことで号泣するナスタシア。慰めるマネーラが……。
「そうよナっちゃん、２人で一緒にイケメンハーレムを作りましょう。私たちならできるわ」
それはお前の理想だー！（笑）

エンディング。
素晴しいお話でした。ペーパーマリオシリーズ、作品を重ねるごとにストーリーが深まっていますね。ぶっちゃけこれ子供向けじゃねーだろ（笑）。色々と。
ちなみに私、感動すると無意識なのですが涙を堪えるためにどこかに力が入っているらしく、緊張性頭痛のような状態になります。実際に涙が出ることは殆ど、と言うか覚えている限り経験がありません。今回も泣いてないよ？　泣いてないけどすげー頭痛い。
……ちょっと、素直に泣けるようになりたいかも。

世界が救われモノノフ王国も復活したようだし、もう会えないと思っていた者たちに会えるかも、という話もあったので、もうちょっとクリア後の世界を遊んでみようと思います。
本日ここまで。