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FE外伝、プレイ後の感想。
攻略サイトなどで情報を仕入れた上で改めての感想です。
外伝はハードが古いためにマイナーと言われ、リメイクを望む声もちらほら聞かれていましたが、こうしてバーチャルコンソールでのプレイが可能になったことは嬉しい限りです。実際にプレイしてみて物凄い勢いでハマりました。確かにこれをプレイしている人が少ないというのは勿体無い。
というかこれリメイク要らないくらい完成された作品ですよね。アニメーションも意外にセリカとかゴールドナイトとかよく出来てましたし、十分今でも通用すると思います。欲を言えば弓の射程を2~にしてFナイトの魔物特攻と同じ感覚で通常弓にも飛行系特攻を付ければもっとバランス良くなると思いますが。
ともあれバーチャルコンソールでもっと多くの人に触れて欲しい作品です。
大陸規模で自軍と敵軍の位置関係を意識しながら攻略するというのは凄く新鮮で面白かったです。更に自軍の中でもアルムとセリカ、2つの軍の動かし方を考えたり、勝てないと思ったら一時撤退して出直すなど、他の作品には無い戦略性が色々ありますね。
あと主人公が魅力的なんですよ。一兵士の気持ちで例えると、アルムなら「彼にならこの命預けられる」、セリカなら「彼女の為にこの命役立てたい」みたいな、それぞれに凄く魅力があるキャラなんですよね。アルムは勇ましさ、セリカは健気さでしょうか、とにかく2人とも大好きです。
以下細かい感想がまだ続きます。
難易度は自由にレベル上げが出来る分返って高めですね。初プレイで先が気になって仕方ない私にとっては結構キツイ難易度でした(苦笑)。経験値が増えるイージーモードがあるらしいので、2周目はレベル上げまくって遊びたいと思っています。
そう言えば女性魔道士のクラスチェンジはレベル20だそうで。今回のプレイではデューテがレベル18くらいまでは育っていましたが、ちょっと届きませんでした。あと魔戦士から村人へのループ(笑)。あれは凄いですね、2周目では1人くらいやってみたいです。
そうそう、これまで記事中でグレートナイトと書いていた「Gナイト」は「ゴールドナイト」だったんですね。暁が初登場じゃなかったんだ…。
最終マップについて。
今回ジュダを倒せずに終わってしまいましたが、4の倍数ターンなら普通に攻撃できるらしいですね。予想の一つとして考えてはいたのですが、最終マップはターン制限が無いためか状況画面でターン数を確認することが出来なかったので結局やらなかったんです。あれはずっと数えて攻略するものなのか…。
通常戦闘BGMが普段よりテンポの速いアレンジになっていて、細かい演出ですが気持ちが盛り上がりました。あとドーマ戦のBGMがずっと引っ掛かっていたのですが、思い出しました。暗黒竜終章敵軍フェイズの曲のアレンジが入ってるんですね。あれもいい感じでした。
ラストはアルムばっかりでセリカの影が薄い気がしていましたが、実は支援効果を持っていたとか。これを意識するとまた戦略も変わるでしょうし、キャラクター・ストーリー的にもより楽しめそうですね。
キャラクターについて。台詞が少ない割に意外と皆それぞれ印象に残っているのですが、特に好きなキャラに絞って一言。
一番お気に入りだったのはジェニー。大人しそうな雰囲気・見た目がツボにはまりました。戦闘ではイリュージョン、ディル、リブローだけでも忙しいのに攻撃面でも魔力最強だったりしてセリカ軍のキーユニットでした。
リュートは当初結構意識して使っていたのですが、妹のデューテが派手に活躍するので終盤ちょっと影が薄くなってたり(笑)。デューテはサンダーが無いので魔道の指輪を持たせていたのですが、これで凄く強くなっていましたね。と言うかライナロックがぶっ飛んでた。
マチルダさんはあの美女系の顔がこれまでのパラディンのイメージとかけ離れていたために、第一印象が凄く衝撃的だったのを覚えています。能力も素早さと魔防が高いお陰で大概どこでも活躍できる、使い易いユニットでした。
あとなに、レア武器とかあるんだって。取りあえずクリアはしたけれどまだ全然遊び足りないなぁこのゲーム。
ということで今回のプレイ記録はここまで。
あんまり外伝に夢中になりすぎていて次に何をするか全く考えていなかったので、次のプレイ日記まで少し日が空くと思います。このまま2周目というのは詰まらない気がするし。何か挟みたいよね…。
ときどきセプター。
自称おおらかな性格。
少食、猫舌、食べるの遅い、お酒飲めない。
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