もぐら

暗黒竜と光の剣プレイ日記
「２５章　えらばれしものたち」

出撃人数は前章と同じだったので、そのまま同じメンバーを選びました。全員ブーツと魔除け使用済み軍団です。
配置別に、
中央下：マルス、オグマ、ハーディン、マリア
左上：リンダ、ジュリアン、チキ、パオラ
左下：シーダ、レナ、ロレンス
右上：ミネルバ、ジョルジュ、マリク、バーツ
配置はトラキア同様強制的に割り振られましたが、運良くいい感じに戦力が配分されています。
開始後にガトーが仲間に。…ガトー様、強っ！素早さ20の司祭って最強では。しかも自前で魔防7とか。装備も完璧に揃えてて…すげー。

攻略開始。
ＤＳ版で難易度を著しく上げていたエレファントを見て一瞬びびりましたが、大丈夫、遠距離じゃないから（笑）。
各部隊とも、特に問題なく付近の敵を片付けながら合流を目指します。
マルスの隊は紋章で成功していたように、正面の扉は開けずに左から回りました。扉を閉じたままにすることで、右下砦からの増援が追い付き難くするためです。
左下の隊はロレンスを壁にして敵を防ぎながら、シーダのサンダーソードで援護。レナもボルガノンで攻撃しましたが命中が低く、あまり活躍は出来ませんでした。
右上の隊はジョルジュが居るのでドラゴンナイトを簡単に撃破。将軍もバーツのハンマーで倒します。ミネルバやマリクも頼りになるので、一番順調です。
左上の隊は前衛ユニットがチキかパオラですが、近くにドラゴンキラー持ちの勇者が居ます。多少のダメージは覚悟の上で守備の高いチキを前に出しました。後に、全体の味方と合わせてリザーブで回復します。
もうラストだとリカバーやリザーブを惜しみなく使っているので、攻撃にも余裕が出来ます。どんどん攻めていきますよ。

途中マルスの目の前で扉が閉じてしまいましたが、ジュリアンがすぐに開けて、ほどなく全体が合流。メディウス付近のスナイパーと壁越しに間接攻撃で戦いながら、玉座の間の上側を目指します。
チキが玉座手前の魔竜に攻撃。このマムクートはレベルが高く、チキの２回攻撃でもすぐには倒せませんでした。ジョルジュが後方から追い討ちを掛けましたが、銀の弓ではダメージも通らず…。ケチらずパルティア使えばよかった…。
そうしていると玉座の間の階段から、勇者とマムクート（魔竜石）の増援が出現。チキなら十分戦える相手ですが、面倒臭いのでワープの杖で階段を塞いでしまいます。右は勇者が出るので守備の高いロレンスを直接階段に送り込みました。左はチキを送り込んで、既に出現している魔竜を倒してから、移動力の高いパオラがすかさず階段を塞ぎに行きました。
左右の部屋でも階段からシューターやドラゴンナイトが出現していますが、既に味方が部屋を出た後で扉が閉じているので、こちらまで来る心配はありません。

僧侶を倒して回復手段を奪ったら、いよいよメディウスと戦います。
まずは素直にマルスのファルシオンで攻撃。
うーん、メディウス、もぐらと言うかゴジラと言うか、でも意外と紋章よりグラフィックかっこいい気がする（笑）。
ファルシオンは他のマムクートには特攻無しでしたが、やはりメディウスには特攻になるようですね。メディウスの方は攻撃力は少し高い程度、紋章のようにこちらの攻撃力を半減する効果は無いようですが、どちらかと言うと守備力がかなり高く見えます。力16のマルスが威力10×3のファルシオンで11ダメージ与えたから…守備力35！？これファルシオン取り損ねたらグラディウスでもかなり苦戦しません？
攻撃後、マリアのリカバーでマルスを回復。メディウスの射程が１しか無いので安全に回復できます。
更に敵フェイズの反撃でもダメージを与え、次のターンにはメディウスの残りＨＰが5まで減っていました。これなら後はグラディウスで倒せるかな。ミネルバのグラディウスで攻撃してみる。
…攻撃を封じられた！間接攻撃禁止ですか！
しょうがないな、じゃあ最後もファルシオンで…えい！

メディウス撃破後、即エンディングになりました。能力メモとか出来なかったな…。
なんか英文が流れていましたが読めませんし読む気もありません（爆）。
キャラの後日談は紋章と食い違うものも結構ありますね。ジェイクとベックのグラフィックが逆！（笑）どうなってるんだこれ。
一番印象的だったのはマリアの「いまでもげんきにマルスのそばをとびはねている」。可愛いんだけど傍迷惑な（笑）。
最後に、つづきで簡単に感想を書きます。

プレイ全体の感想。
初めて紋章をプレイした時も同じような感覚がありましたが、最初は凄く操作し辛く、でもいつの間にか慣れてすっかり楽しんでいる自分が居ました（笑）。
やはりスーパーファミコン時代にかなり遊びやすく改善されていったのでしょうね。移動範囲表示や戦闘前のダメージ情報など、最近の作品では当たり前になっていることが如何に進歩した結果なのか思い知りました。この作品で一番困ったのはアイテムの管理ですが、輸送隊って有り難いものなんだなと改めて感じます。

紋章や新暗黒竜とは違うところもあって、そういう部分を探すのも楽しかったです。
新暗黒竜はシューターがゲームを壊してるなとかしみじみ感じたり。あれでまるっきりゲーム性が変わってますよね…。
それから竜石の使用回数制限が無いのは嬉しかったです。封印や新暗黒竜の竜石は回数が少なすぎるんですよね。聖魔も無限にやり込む作品の特性上やっぱり足りなくなりますし。実際使ってみて無制限なのもやり過ぎかなとは思いましたが、でも気分良く使えたという意味では好感高いです。

キャラの中ではミネルバが意外に最後まで強くて驚きました。アイテムによる強化も行っていますが、シーダやパオラのレベルが伸びきらない分結局最後まで最強の飛行戦力であり続けられるんですよね（笑）。クラスチェンジはレベル20を待たず早めに行っても良かったのかもしれません。

こんなところです。
さて間髪入れずに明日から外伝始めるか、少し休憩するか、…明日の気分で決めよう。