移動力アップは魅力アップ

トラキア776プレイ日記
「第８章外伝　ダグダの館」

出撃はリーフ、オーシン、ロナン、リフィス、ダルシン、ナンナの６人。
通路が狭く、壁越しの戦闘も多いので、手斧等の間接攻撃ユニットを優先して出しました。

戦闘開始。
まず、リフィスにナイトプルフを使ってシーフファイターへクラスチェンジしました。今プレイ初のクラスチェンジ。
タニアは予め持たせていたたいまつで視界を確保。ダグダにナンナのカリスマが届くようにして敵の大群に備えます。１ターン目を凌げば後はそれほど問題ないですね。
本隊は左右の通路から奥へ進みますが、右の道にはハンマーを使う敵が居たような記憶があったので、ダルシンは左から。支援を意識してリーフやナンナも左。右はオーシンを前にしてロナンが付いて行きます。リフィスは左の敵から毒消しを盗んだ後、少し遅れてオーシンらの後を追いました。

マップ上方で皆が合流したら、玉座の間の方から来る敵と戦います。オーシンやダルシンの活躍で、結構敵を捕えることができ、鋼の斧、手斧、鋼の弓をそれぞれ数本入手できました。
ロナンレベル15で移動力がアップ！何と移動力8。
―　ロナンの一軍入りが確定した瞬間である　―

落ち着いたら、右の宝物庫へ突入。ハンターから毒の弓を盗んで無力化しました。
宝箱からネールの書を入手。体格の成長率をアップする重要アイテムですね。これを持って、すぐさまリフィスのレベル上げを実行しました。
先程無力化したハンターを囲んで動けなくし、リフィスの「盗む」で自分の持ち物の順番だけ入れ替えて経験値を稼ぎます。エリートモードの嬉しいところはこの作業が全然苦にならないところですね（笑）。一気にリフィスをシーフファイターレベル20まで育てました。
この時点での体格が12。正直微妙な値ですが、低くも無いので良しとする。何よりロナンの移動力アップをリセットするつもりは無い（笑）。

その後改めて各方面の宝箱を全部回収。１周目はそもそも外伝に来ることができず、２周目は宝箱を見逃し、３周目の今回、ついに念願のレッグリングを入手しました！ちょう嬉しい！

最後にボスのゴメス。まずは盗賊の鍵だけ盗みました。
すっごい強いです。殆ど攻撃が通らないので、オーシンの怒りを頼りに戦います。タニア支援とナンナのカリスマを合わせても、鋼の斧の命中は40％弱。なかなか当たりません。
あるターンでは、オーシンにゴメスの攻撃が命中。ダメージはかなり大きいです。
そして「ピロン♪」。
オーシンよけてーッ！！
…死ぬかと思った。ゴメスの方も命中は30％代ですが、これは本当に怖い。しかし他にどうやっても勝てそうにないし。
なかなか当たらないので、せっかくダメージを与えてもしばらく回復されたりと苦戦。なんとか残りＨＰ１桁まで削れたところで、光の剣でとどめを刺しました。
ゴメスは可哀そう系な敵なので本当は倒したくないのだけれど、普通に戦うだけでこんなに苦戦する上に体格19とか捕えるの無理だし…。後味悪い…。
ともあれ制圧してクリアです。

このマップで手に入る怒りＭって、ゴメスで詰むことを想定して置かれているんだろうか…。