完膚なきまでに…陽動？

暁の女神プレイ日記
「７章　両雄、相打つ」

ほりだし物で迅雷の書が売られていますが、今回は特に獣牙族を育てる予定が無いので買いません。キサから外せば１つは確保できますし。
ツイハークが仲間に加わったのでボーナスEXPを使ってレベル上げ。魔力、幸運、守備がカンストできませんでしたが、上限も低いので良しとしよう。デイン軍から持ってきたマスタークラウンで剣聖へクラスチェンジしました。あとは鉄の剣や鋼の剣を買い与えました。
昨日の記事に書きましたが、ヘザーの支援相手としてネフェニーを急遽育てることに。イレースに着いていたエリートを外して着け替えました。幸い第二部などで参戦していたマップではそれなりに活躍していたので、レベルもそこそこ上がっています。今からでも十分戦えそうです。
イレースはエリートを外した分連続を着けました。アイクは漆黒の騎士と戦う準備で、大器晩成を外して強運を着けます。
支援はイレース-ツイハークＡ、ネフェニー-ヘザーＣ、ハール-シノンＣを組みました。

前章と同じ河のマップ。１２ターン生存でクリアです。
今回は、この章に大きな野望を持って挑みます。今まで見たことがなかった、イレースやツイハークとミカヤとの会話イベントを発生させる！
アイクの強運はその為の準備です。この為にツイハークに運んでもらいました。

出撃は１０人。アイク、ライ、ツイハーク、シノン、キルロイ、イレース、ヘザー、ハール、ネフェニー、リュシオンです。
リュシオンには、後で仲間になるヤナフとウルキの分のオリウイ草を持たせています。

戦闘開始。ターン制限があるので急ぎ足。１ターン目からリュシオンの呪歌も使ってヘザーを最初の敵の攻撃範囲まで進めました。地形の進入コストが少ない上に俊足が着いているのでスイスイ進めます。他の味方も、体当たりを使いながら少しでも前進するよう努めました。右下の聖竜騎士はハールで誘き寄せます。
２ターン目はリュシオンをスタート地点へ下げながらオリウイ草を使い、３ターン目に登場したウルキに話しかけてヤナフ共々仲間にします。

流石に河は動き難いですが、それでも出来る限り勢いを殺さずに進軍。ヘザーがすり抜けもあって一足先へ移動しています。回避と魔防が高いので、魔道系の敵から優先して先に倒してもらいました。賢者くらいならダガーの攻撃力でも十分倒せます。聖竜騎士はいくらなんでも倒せないだろうと思っていたら、タイミング良く瞬殺で倒してしまう良い働きをしていました。
ツイハークとイレースの突破力も頼りになります。ライは後方でぶちかましを使い、河での移動をサポートしていました。
キルロイは回復役として出しましたが、実際はツイハークやイレースが殆ど回避しているのと、一番ダメージを受けていたハールは遠くにいて杖が届かず、結局傷薬を使っていたりで、本来の役には立っていませんでした。ライトで攻撃補助の方が多かったです。

途中機会があったのでこんな会話を。
「……シノンか。どうだ、調子は？」
「問題ないぜ。……いまんとこはな。」
この２人…似た者同士だ。と初めて気付いた。
不真面目そうだけど戦闘能力は一流だったり意外と世話焼きだったり共通項が多いですね。お互い仲良くなれそうなイメージが全く浮かびませんが（笑）。

ある程度進んだら、ハールとウルキで左の小島あたりの敵を倒しておきます。ノイスとかね。
その後ウルキはオリウイ草を使って、アイクを担いでマップ左の方へ移動しました。次のターンで左の小島に降ろし、風切りの剣を装備させ反撃で近くの賢者を倒してもらいます。
その間にも付近の敵をハールが倒しています。ミカヤの近くにいるキラーランスの槍闘士を誘き出したら、必殺を食らいましたが致命傷にはならず。しかしせっかくの反撃ダメージをミカヤのリブローで回復されてしまいました。つ、使わないでよ！色んな意味で。

７ターン目。アイクをマップ左端の、ミカヤ達から見て左上の倒木の上側に待機させました。ちょうど葦があります。
ここは漆黒の騎士の攻撃範囲内です。アイクに漆黒を誘き出してもらうと同時に、エルラン関係イベント条件を満たしておきます。倒木を挟んでいるため間接攻撃しか届かず、月光発動の心配がありません。またアイクに強運を着けたので必殺の心配もありません。ついでに言うとアイクの速さが29あるので追撃も受けません。
漆黒の騎士が動いてきました。エタルドの攻撃は29ものダメージになりましたが、事前に周囲の他の敵を倒しているのでこれだけでは死にません。以降、アイクは傷薬と調合薬を使いながら、少々過酷な囮役を続けてもらいます。

漆黒を左上へ誘き出すと、ミカヤの右側が安全地帯になります。この隙に、ツイハークやイレースを送り込み、会話イベントを見ます。
ミカヤの周囲である程度近付くと待機時にイベントが発生するようです。念願のミカヤ-イレース、ミカヤ-ツイハーク会話を見ることが出来ました。
特にイレースの会話が深いですね。この場面に限らずイレースの戦場での会話はどれも意外に深いです。言葉数の少ない中で他の人とは違った切り口から核心を突いていく台詞の数々に惚れました。と言うかそれが無かったら私の中ではただのネタキャラで終わってます。イレース関連の会話は是非見て欲しい。

ツイハークは増援で出ていた勇士を倒しながら近付いたので、サザから１マス離れた右のマスに待機していました。サザがナイフで攻撃してきたのに対し、風切りの剣で反撃。このサザ対ツイハーク戦闘会話も初めて見ます。結果は連続と必殺が出てあっさり返り討ちにしました。
さあ、守護を失ったミカヤを倒そうか。
ミカヤとイレースの会話の中で、
「ミカヤさんには…私の魔力じゃ…かなわないし……」
という話があったので…実際にやってみた（笑）。
確かにミカヤの魔防はそこらの敵に比べ遥かに高く、想像していたよりダメージが小さかったですが…エルファイアー２回でギリギリ倒せました。装備が光なら３すくみも有利だったのですが、リブローを装備していたので相性は無し。まあ実際は陽光でオーバーキルでしたが（苦笑）。
このミカヤの戦闘BGMが「畏怖決戦」（第四部終章の戦闘曲）だったのはかなり驚きました。

相変わらず漆黒の騎士はアイクに釘付けなので、この近くの残った敵…オルグ、ローラ、メグも順に倒してはハールやヤナフで救出、再移動で攻撃範囲外へ、という動きを繰り返しました。実はオルグが本気でこちらへ攻撃してくればツイハークとヘザー以外は追撃を受けるので少しびびっていたのですが、ミカヤやサザと同じく移動しないタイプのようで助かりました。化身もしていないので倒すのは簡単です。メグは倒す前にツイハークとの会話を見ておきました。これだけ見ると結構酷い男に見えるツイハーク…。

せっかくなのでマップ右下で立ち尽くしている風の賢者もウルキに倒してもらい、漆黒の騎士以外全滅を果たしました。いや、気持ちいいなこれ。
１２ターン目はアイクを河側へ退避。倒木が邪魔で漆黒は追って来られません。これで１２ターン生存達成、マップクリアです。
大変に満足な結果を残せました。
しかしこれ…もう陽動ってレベルじゃない（笑）。

★ツクールゲーム制作状況
ダンジョンを１つ描いた。シンプルな構造でささっと。