トロンが勝った

紋章の謎プレイ日記
「１０章　魔道士二人」

出撃は１２人。マルス、ゴードン、ロディ、セシル、リンダ、ジュリアン、パオラ、ユミナ、ウェンデル、フィーナ、マリーシア、ミネルバです。

オープニングでマリク登場。エルレーンとは因縁がある様子。
「なぜだマリク！貴様がアリティアの貴族だからか」
あーそういうの嫌だよねー。マリクの気取った態度も私としては何か嫌だったので、正直エルレーンの方を応援したくなってたり…。

１ターン目。
マリーシアがレベル20になっており、前章で司祭の指輪を入手したのでさっそくクラスチェンジしました。
マルスを正面の泉にズブズブ侵入させて、さらにフィーナの踊りで再行動。１ターン目の内にウォーム司祭を１体撃破しました。
マリクは孤立しているので、レスキューでこちらへ連れてくることも考えましたが、まずは手前のキルソード持ち傭兵に攻撃してみます。エクスカリバーの必殺頼みですが、この傭兵さえ倒してしまえば付近には危険な敵がいなくなるので、１人でも切り抜けられそうです。で、攻撃。ずばり必殺が出て傭兵を一撃で倒しました。もう安心だ、とレスキューは使わず放っておきます。
他の皆は全体左から進むことにしました。

１ターン目敵フェイズ。
え？
エルレーン動いてきた！！
「俺はマリクなどには負けぬ」
「死ね！　電撃魔法トロン！！」
ズダン！必殺の一撃。
あ…ほんとに死んだ…。
ごめんマリク、私一瞬心の片隅で喜んじゃったよ。やったねエルレーン！って。
微妙に遅れてエクスカリバーを失った喪失感が込み上げてきました…。くそう、玉座の敵将が動くなんて…。やっぱりレスキューしとけば良かった～。
５章で３人死んだ分はリセットされたので、現状では今回のマリクが唯一の戦死者です。

２ターン目にマルスは泉の向こう側へ上陸、そのままもう１人のウォーム司祭も倒してしまいます。ここはエルレーンの攻撃範囲内。止まってしまうとマリクの二の舞なので、マルスをユミナのレスキューでこちらに戻しました。 
後は左の道を進みながら、敵を倒していきます。敵はレベルが低いので苦戦しません。
マップ左右の端にある宝箱は侵入不可地形に囲まれているので、マリーシアがシーフの杖で開けました。サイレスとアンロックを入手。特にサイレスは独特な効果なので上手く使えば便利そうです。
エルレーンがどんどんこちらへ向かって進んでくるので、近付いてきたところにウェンデルで話しました。
ガーネフや闇のオーブに関する話も出てきて、なかなか興味深い内容です。
「・・・先生！もうしわけありません　わたしが・・まちがっていました」
あ、すんなり改心した（笑）。思ったよりも良い人かも。けどマリク殺しちゃったのはやっぱりマズイよ…。複雑だ…この人好きになって良いのか複雑だ…。
能力は…魔道士にしては守備がそこそこ高いようです。あ、トロンの耐久が最大に戻っていますね。

エルレーンが仲間になったからか、他の敵は攻撃を止めて神殿の入口へ撤退を始めたようです。みんな改心したのか。これに追撃を掛けるのは流石に憚られるな…。でも経験値は欲しい。心の葛藤です。
結局、万一突然攻撃されたらマズイから、という建て前の元、左側（つまり自軍周辺）の魔道士だけ皆ジュリアンの経験値にしました。シスターは流石に後味が悪いし経験値も少ないので見逃します。
生き残った敵は入口周辺に集まっていました。離脱はしないようです。
マルスとジュリアンは玉座の裏にある宝箱まで泉を越えて到達、宝を回収します。ウォッチの杖…これも面白いですね。今回は貴重な杖がたくさん手に入りました。
あとは制圧しておしまいです。
敵が弱かったことと、途中から攻撃を止めたことがちょっと引っ掛かります。全員生存したままクリアでボーナスとかあったりして？


今回も短時間でクリアできたので次に進みます。
「１１章　アンリの道」

１０章のクリアイベントから今章のオープニングと、５つのオーブやアンリの伝説の話が出てきて、物語が深くなってきた感じがします。面白くなってきた。
出撃は１２人。マルス、リンダ、ジュリアン、パオラ、ユミナ、フィーナ、マリーシア、ミネルバ、カチュア、シーダ、オグマ、エルレーンです。
砂漠のマップなので動きの鈍い騎兵のロディやセシル、アーチャーのゴードンは外しました。

スタート直後に大変なミスに気付きます。「ひりゅう」を「火竜」と勘違いしてました（笑）。よく見たらナイトの乗っていない「飛竜」ですね。ばっちりブリザーを準備していましたが、慌ててエルレーンにシェイバーを渡しました。
飛竜の移動力が非常に高いので、さっそく一番近いものを誘き出します。囮はシェイバーを持ったエルレーン。

さあエルレーン、お手並み拝見だ。きっと多くのプレイヤーは結局エクスカリバーの有無で君を２軍に落としたことだろう。だが今回自らの手でマリクから１軍の座を勝ち取ったのだ。マリクの分まで戦え！その責務を果たせ！期待している！

飛竜ってほんとにあのドラゴンナイトの飛竜ですね。ブレスなんか出たんだ、あれ。
そしてエルレーンは期待に応えてくれました。必殺で一撃！エクスカリバーなんて無くても出来るんだぜ！
以後、引き続き飛竜の攻撃範囲には気を付けながら、ハンターや蛮族をちょっとずつ誘き出して倒します。どの敵も射程に入るまで動かないようなので攻略としては難しくないですね。
おおよその進軍ルートは、スタート地点から上へ、そして左へ、という感じで塔へ向かっています。
途中でジュリアンが隠された財宝を発見してくれました。マニュアルを入手です。さっすが砂漠マップお約束。
フィーナがレベルアップ時に速さ+2を叩き出しました。持っていた星のリブラの効果かな？

狂戦士は右側からミネルバで誘き出しました。必殺が非常に高い敵ですが、ミネルバなら守備が高いので一撃食らっても耐えられます。あとは後ろからリンダの魔法で倒しました。
更に進んで蛮族を倒したところでシーダがレベル20に。無音でしたが。ここで飛竜の鞭を使ってクラスチェンジしました。力が強化されてちょっと頼れるようになった感じです。
しかもシーダ、財宝も見つけてくれました。パワーリング入手。狂戦士がいた近くの骨のあたりです。
次のターンさらにシーダが財宝発見。今度は秘伝の書、高い山が盛り上がっているあたりです。
エルレーンが城門のはぐれ飛竜も一撃で倒したら、残ったハンター達を倒すため全軍南方向へ。弓相手には戦いたくない飛行系４人は、もっと財宝が無いかと散らばって探しに行きました。
ハンターは守備が低いのでジュリアンでサクサク撃破。ちなみに今回ジュリアンを積極的に育てているのは、初プレイのためいつどれくらい鍵が必要になるか分からないという理由からです。育ててみると成長率は良いようなので意外と期待が高まっています。
ジュリアンが戦っている間に魔法使い達はマップ左下の隅まで財宝探しに。その甲斐あってマリーシアが銀の斧を見つけました。
ちょうど敵を全て倒してしまい、マルスも城門に辿り着いたので、これで切り上げて制圧です。

あ、チキだ。チキも顔グラフィック変わってるんですね。竜族だから余り成長しないかと思ってたけど。
…って、チェイニーだし！（笑）
うーむ、サムトーのときと言い、この作品にはしてやられてばっかりだな（笑）。